九回、亀井がニゴロに倒れて試合終了。反撃も及ばなかった (撮影・福島範和)
9回、適時二塁打を放つ巨人・陽岱鋼=ハードオフエコスタジアム新潟(撮影・福島範和)
ノックをうける巨人・炭谷=新潟県ハードオフエコスタジアム新潟(撮影・今野顕)
7回、二塁打を放つ巨人・ゲレーロ=ハードオフエコスタジアム新潟(撮影・福島範和)
5回を抑えて吠える巨人・鍵谷=新潟県ハードオフエコスタジアム新潟(撮影・今野顕) ギャラリーページで見る (セ・リーグ、巨人3-4中日、21回戦、巨人13勝7敗1分、3日、新潟)いきなりの失点が痛すぎた。巨人は蒸し暑い大阪から涼しい風が吹く新潟に場所を移して臨んだ一戦で3連敗。先発のメルセデスが一回に福田の2ランで先制を許した。
「制球を気にして失投があり、持ち前の攻めの投球ができなかった。早い回で降りてしまったことは一番の反省点」
左腕は、がっくりとうなだれた。試合前まで打率・265の福田だが、巨人戦は同・356、4本塁打の要注意人物。試合前から警戒が促されていたが、甘く入った直球をほうり込まれた。
原監督は「一番マークしている打者にファーストストライクを打たれているようでは、注意しているとは到底思えない」とバッサリ。打線は3点を追う九回2死から1点差まで迫ったが追いつけず。中4日での次回登板構想もあったメルセデスは、一転して2軍降格が決まった。
2位・DeNAは阪神戦(横浜)がノーゲームとなり、ゲーム差を「3・5」と詰められた。2位とのゲーム差が4を切るのは8月13日以来。この日も可能性があった優勝へのマジックナンバーの再点灯は、早くても5日に延びた。
残り20試合。5年ぶりV奪還へ「明日頑張ります!」と、指揮官はあえて大きな声で気合を入れ直し、球場を後にした。(伊藤昇)