3週連続で新人の話題になるのを、ご容赦ください。米大リーグで注目していた、ブルージェイズのボー・ビシェット内野手(21)が大活躍している。
父親は、1995年にロッキーズでナ・リーグ2冠王を獲得したダンテ氏(55)。ドジャース時代の野茂英雄とよく対戦したので、太い腕とパワフルな打撃フォームを覚えている方も多いだろう。
今年2月に来日して、社会人のJR東日本を指導。練習後には一緒にお好み焼きを食べながら、次男の名前の由来がアメフトとの二刀流で一世を風靡(ふうび)したボー・ジャクソン(元ロイヤルズなど)であることなどを聞いていた。
「今季はメジャー昇格のチャンスがあるから、春季キャンプからサポートするんだ。楽しみにしていてくれ」と話していたので期待していたところ、予想以上のデビューを飾った。7月29日(日本時間30日)のロイヤルズ戦に「6番・遊撃」で初出場すると、翌日から1番に定着。3戦目から9試合連続で二塁打を放ち、メジャー新記録を樹立した。観客席には、立ち上がって喜ぶ父親の姿があった。