ようやく上がったお立ち台で宣言した。状態を考慮し、1度、出場選手登録を外れるが、1軍で調整を続ける。チームに必要不可欠なピースが、ついに加わった。 (西垣戸理大)
★童心取り戻した
感謝の気持ちとともに、童心も取り戻した。中学時代からエースを務め、プロにもドラフト1位で入団。つねに重圧と戦ってきた。「ずっと野球を楽しむことが出来なかった。やらなきゃいけない野球になっていた」と振り返る。その思いに気づいたのはけがで投げられなかった期間。「野球ができなくて悔しくて。今年になって投げられるようになって野球って楽しいな、と気づいた」。自分が楽しみに、ファンも笑顔にできる快投を続けていく。
★田嶋の故障からの経過
◆2018年6月27日 左肘痛で出場選手登録を抹消され、ノースロー調整が続いた
◆8月10日 捕手を座らせてのブルペン投球を再開。27球を投じたが、その後、練習強度を落とすことになった
19年2月8日 2軍キャンプで初めてブルペン投球。約半年ぶりのブルペンで捕手を立たせ、直球のみを22球
◆同11日 捕手を座らせて投球練習。立たせて31球投げたあと、座らせて17球を投じた
◆3月29日 2軍の練習試合・福井ミラクルエレファンツ戦(オセアンBS)で実戦復帰。1回を無安打2奪三振で無失点。最速147キロを計測した