1軍デビュー前日に右腕を骨折し、リハビリに励んでいたオリックスのドラフト1位・太田椋内野手(天理高)が4日、2軍・ソフトバンク戦(タマスタ筑後)に「1番・遊撃」で出場。約3カ月ぶりとなる実戦に復帰した。
久しぶりとなる実戦の打席に立った瞬間、雨が降り出し、一度ベンチに戻るアクシデントもあったが、1ストライクからの外角直球をフルスイング。その後、カウント2-2から外角低めのスライダーに空振り三振となった。
期待のドラ1が悲劇の負傷をしたのは、3月8日の教育リーグ・ソフトバンク戦(オセアンBS)。相手先発の千賀の投球が右腕付近を直撃し、大阪市内の病院に直行。エックス線検査の結果、「右尺骨骨幹部骨折」と診断された。
当初、球団の発表では骨がくっつくまでに約3カ月かかる見通しだったが、驚異の回復力を見せ、5月には打撃練習を再開。患部は手術を受け、いまもチタンプレートが入っている状態だが「気にはならないです」と話し、リハビリ期間も「この期間をプラスにできるよう前向きに、下半身中心にトレーニングしてます。(効果は)走塁は変わってきたかな。いい感じです」と前向きにとらえていた。