(パ・リーグ、ソフトバンク3-7ロッテ=延長十回、1回戦、ロッテ1勝、5日、ヤフオクD)開幕から無傷の王者・ソフトバンクに黒星をつけ、チームの連敗を5で止めた。ロッテ・角中勝也外野手(31)が3-3の延長十回、決勝の右越え3ランを放った。
「強い打球を心がけた。さすがに打った瞬間いったと(思った)」
カウント1-2と追い込まれてからの5球目。プロ13年目のベテランは甘く入った直球を逃さなかった。完璧に捉えた打球は鷹党の悲鳴とともに右翼席に吸い込まれた。
打率・043(23打数1安打)、0本塁打と苦しむ井上に代わって、角中が前日4日から4番に昇格。チームを救い「パ・リーグナンバーワンといっても過言ではない千賀の先発の日に勝てたので、流れに乗っていかないといけない」と巻き返しを誓った。
今季最多の16安打を放ち、7得点の打線について井口監督は「みんなの気持ちが打席でも出ていた」と評価。昨季9勝15敗と負け越した鷹に、敵地で白星スタートを飾った。 (浜浦日向)