昨夏の甲子園では、明徳義塾(高知)との1回戦に「1番・中堅」で出場し2安打。延長十二回の激闘の末に敗れたが、「アウト1つ取っただけでも、ものすごい雰囲気だった。次のステージでもあの緊張感を味わいたい」。全国クラスの試合で戦う喜びを知った男は、社会人でもエキサイティングな舞台で躍動するつもりだ。
★母校にエール
鈴木にとってもう一つの刺激が、母校・日大山形の36年ぶりとなる春のセンバツ出場だ。斎藤史弥主将(2年)ら昨夏からのメンバーに祝福メッセージを送った。「本当にうれしい。日ごろの成果をしっかり発揮してほしい。自分たちは勝てなかったので、校歌を歌ってほしい」。後輩たちの活躍も自らの力に変える。