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阪神・掛布SEAが『申告敬遠』に持論「ファンの意見を聞いてみては?」

MBSラジオ「亀山つとむのスポーツマンデー」公開収録に出演する阪神・掛布雅之SEA=阪神競馬場(撮影・岩川晋也)

 阪神・掛布雅之シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(62)=SEA=が23日、阪神競馬場内で行われたMBSラジオ「亀山努のスポーツマンデー!」(月曜午後6時〜)の収録に参加。導入に向けて検討中の「申告敬遠」に関して消極的な姿勢を示し、「決断の前にファンの意見を聞いてみては?」と世論に耳を傾けるべきという持論を展開した。


 来季からの導入が検討されている申告敬遠制度。数々の敬遠に接してきたミスター・タイガース掛布として、提言せずにはいられなかった。

 「野球って間があるよね。勝負のアヤといってもいいのかな。それをどう感じるかだよね。時間短縮といっても、どれだけ違うのかも疑問。ファンはどう思ってるのかな? 決める前にファンの意見は聞いてもいいと思う」

 敬遠する場合、監督が申告すれば投手が4球投げずに打者走者は一塁へ。今季からメジャーが導入し、来季からNPBも導入に向けて前向きに検討を始めている。断固反対の立場ではないが、機械的に一塁へ行けるスタイルには懐疑的なのだ。

 掛布SEA自身、1982年の開幕戦で阪神・小林繁の敬遠球が暴投となりサヨナラ負け。84年は直接対決2試合を残して宇野(中日)は37本塁打で並び、2人はともに5打席連続敬遠に…。だからこその提言、球界のトップの方々はどう聞く? (上田雅昭)

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