(セ・パ交流戦、ロッテ0-5阪神、2回戦、阪神2勝、31日、ゾゾマリン)
試合前、編集委員上田雅昭はZOZOマリンスタジアムのロッテベンチをのぞいた。
「おう、久しぶりだナ」と伊東勤監督。もちろん指揮官は、なぜ上田が顔をみせたかは百も承知なのだ。
上田は前日の5月30日、球場入りするなり伊東監督を目で追った。みるとコーチ陣と何か難しい顔をして話し合っている。新外国人のサントスが同日に2軍戦に出ていて、さっそく、この選手の起用法などを相談していたから、彼はあえて遠くからそれを見つめていた。
伊東さんはサンスポの専属評論家の時から上田と並んで試合をみながらよく解説個人教授をしてくれた。野村克也氏とはまたひと味違った視点での分析に上田は大いに勉強になった…。
その伊東監督のインサイドワークをもってしても現状のロッテは悲惨なのだ。それは説明するまでもない。そして…2戦目のこの日、やっと上田はロッテベンチを表敬訪問した。