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【全仏テニス一問一答】杉田祐一、四大大会初勝利逃し「相手の方が色々勝つすべを持っていた」

 大会第2日の29日、世界ランク78位の杉田祐一(28)=三菱電機=は、第25シードのスティーブ・ジョンソン(27)=米国=にフルセット負け。前日、第3セットをタイブレークで奪い返し、第4セットを4-2とリードしたところで日没順延に。一夜明けて再開した後も再びタイブレークで奪取し、最終セットに持ち込んだが、勢いを取り戻した相手のサーブに押されて四大大会初勝利はならなかった。一問一答は次の通り。

 --周りから回り込むようなパターンを作ろうという感じだった気がするが、そうでもなかった?

 「そうですね。どっちにしても、スティーブ・ジョンソンという選手はフォアがメインというか、そのフォアに対応できなかったというのは、相手のサーブですよね、すごい跳ねるキックサーブも最後までなかなか対応しきれなかったっていうのは非常に残念です」

 --中断前のゲームの流れと、今日再開してからの違いをどう感じた?

 「(前日の中断前は)気温が下がってきてたんで、確実に(相手の)キックサーブは弾まなくなってはいたんですけどね。今日はドライな環境で、彼の持ち味のキックが出てしまったかなという印象ですね」

 --中断の前は、2人で、もう暗いからと(合意したと)いうこと?

 「そうですね、特に彼が暗いのを嫌がっていたので。個人的にはもう少しできたかなと思ったんですけど。ちょうどいいタイミングではあったかなと思いますけど」


 --流れ的にも、昨日あのままやれていたらというのは?

 「うーん、半分半分です。まあ、できたならやりたかったですけど。一日置いて、また、こうやっていいスタートを切るっていうのが自分の中では非常に、その面は少しはクリアできたかなと思うので。いいレッスンにはなったかなとは思いますけど」

 --今日は攻撃面で、少し守ってしまったというのがあったような。例えばドロップショットなど、有効な時と、大事なポイントでダメになってしまうときと、明暗があった気がするが?

 「どっちかというと、攻めに急いでしまった部分が大きいと思います。守って負けたというよりは、最終的にはミスして負けたというのが印象なんですけれど。ドロップのタイミングも、相手もわかりはじめて読まれた部分も大きかったんですけど。まあ、あれがないと構えたときに相手の動きを止めることができないので。ちょくちょく入れつつ、僕がフォアで主導権を握るような形をイメージしてたんですけど。守ったというよりは、最後は自分のミスで終わってしまったというのが印象ですね。けど、あの形がやっぱり僕の形だと思うので。あれだけリスクを負いながらも、前に入ってくるミスは、トップのプレーヤーに対しても通用してきてるのは非常にあるので、そこは自信持っていきたいなと思います」

 --勝ち切れたはずの試合という感じ?

 「やっぱり相手の方がいろいろ勝つすべを持っていたというのは間違いないですね。もちろん、まだちょっと、できた部分もあったかなと思うんですけど。まあ、次ですね、もう。次にどのくらいできるかっていう部分で、しっかり評価してもらいたいなと」

※30日午後5時55分からと、午後12時(31日午前0時)から、WOWOWライブで全仏オープンテニス第3日男女シングルス1回戦を生放送。

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