秋田市の中通総合病院を訪れた石川(後列左から3人目)と石山(同右)。ともに2桁勝利を誓った (撮影・吉村大佑) ヤクルト・石川雅規(36)、石山泰稚(28)両投手が12日、故郷・秋田市の中通総合病院を慰問した。
患者や病院関係者を前に、「昨年は5位でした。僕と石山が働けなかった。個人的にはもう一度2桁勝利したい」と石川。石山も「今年は先発一本で勝負します。ここは僕が生まれた病院。2桁勝利して、また帰ってきたい」と誓った。
通算152勝の石川には200勝の夢がある。「明確な目標。こだわりたい」。昨季は左ふくらはぎ痛の影響で8勝に終わり、今オフは初めてヨガを練習に取り入れ、柔軟性の向上やけがの再発防止に務めている。
1メートル67の小さな大投手は「1700グラムの未熟児だった。今も体は大きくないけど、大きい人に負けたくない気持ちでやってきた」と明かした。 (吉村大佑)