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阪神・四藤社長、虎新助っ人獲得準備「注意深く見ていきたい」

虎の新助っ人のキャンベル。4番として期待されるが、球団は追加補強にも備える
新年の挨拶をする四藤慶一郎球団社長=阪神甲子園球場(撮影・岩川晋也)

 阪神・四藤慶一郎球団社長(56)は5日、西宮市内の球団事務所での年賀式で、「4番・三塁」として期待される新外国人、エリック・キャンベル内野手(29)=メッツ=の不発に備え、新助っ人の調査を継続することを明言。C砲の状況次第では追加補強に乗り出す構えだ。


 あくまでも、現有戦力が前提。その上で有事に備える。四藤球団社長はポスト・キャンベルの調査を継続させていくことを説明した。

 「(仮にキャンベルが日本野球にマッチしなかった場合について)その策は考えていきます。動けるようには球団本部がしてくれていると思う」

 メジャー通算196試合、打率221、7本塁打、44打点のキャンベルに対し、金本監督は4番候補と期待を寄せている。が、明らかな中距離タイプ。そもそも、三塁手というポジションを最優先に獲得した選手で「注意深く見ていきたい」と慎重に見極めていくことを強調した。

 「(キャンベルは)国際(担当)の方がリストアップして映像もみて監督と決めた選手。(新たな新外国人獲得に向けては)こっちが求めている選手がいるかどうかにもよる。ひと通り(動きが)終わった後(に獲得)の選手だから」


 金本監督も、開幕に向けて現有戦力で挑むことをベストに掲げているという。まだふたを開けてもないキャンベルに落第を突きつける気はないが、2月1日のキャンプイン以降、あまりにも不発であれば動かざるを得ない。それは指揮官とも入念に意見交換している。

 「もし獲るとなれば早い方がいいとは思うが、(開幕前かどうかは)それはわからない。状況次第。外国人選手の活躍はおそらくチームの布陣に大きく影響すると思う」

 新たな候補は一塁手が有力視されるが、準備だけは怠らないということ。後手後手には、まわらない。攻めの姿勢を貫き、調査を進めていく。 (阿部祐亮)

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