ロッテ・山室晋也球団社長(56)が26日、千葉市内の球団事務所で今季を総括し、観客動員増の原動力となった「ファンサービスの充実」を来季以降も徹底する考えを明らかにした。
今季の年間動員数は152万6932人(主催72試合)で1試合平均2万1207人。前年比では12球団トップの13・9%増(2位はヤクルトの7・6%増)を記録した。
「球場内の飲食、チケット収益、スポンサー収入など過去最高を記録した」と同球団社長。球界再編問題が起こった2004年当時、最大40億円あった球団の経営赤字が、今季は5億円まで縮小したことが分かった。
今後は『海(マリン)』をより強調した施設を目指し、魚がモチーフの新マスコット、飲食メニューの拡充を挙げる一方、経営企画側には球場内の「水族館」や、夏季に水着の売り子を登場させるプランなどもある。 (西村浩一)