就任1年目を借金12で終えた金本監督が、オーナー報告で打線強化とともに補強ポイントに挙げたのが、ストッパーだった。「投手でいえば、先発よりは、後ろを任せられる投手ですかね」。
そこで球団は今オフ、三塁を守れる野手とともに、守護神候補の助っ人を探してきたが、ターゲットに定めたのがドミニカ共和国出身の右腕だ。
2007年7月に17歳の若さでレッドソックスと契約。10年にレンジャーズ移籍後、13年に右肘骨折のアクシデントに見舞われたが、14年7月にメジャーデビューを果たした。同年は30試合に登板し、防御率2・18。15年途中に再びレッドソックスへ移籍。メジャー通算45試合、すべて中継ぎで登板し、0勝2敗、防御率3・09を残した。
今季のメジャー登板はなかったが、3Aで32試合に登板し、4勝2敗2セーブ、防御率3・38と安定。3A通算でも87試合登板で、7勝5敗10セーブ、同3・37。何より131イニングで、122奪三振、四球は48という数字が光る。