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日本ハム・栗山監督、逆襲へ武者震い!「ゾクゾクしてきた」

 SMBC日本シリーズ第2戦(広島5-1日本ハム、広島2勝、23日、マツダ)打てず、守れず、運もつかずの連敗スタート。それでも、試合後の栗山監督は「3つ負けられるうちの2つ負けただけ」と淡々としていた。

 「いろいろ考えて、こうなった」という先発オーダー。3番に近藤を入れ、第1戦ですしを握ったレアードを7番から5番に上げた。

 セ・リーグ最多勝右腕・野村に対する「最善策」をとったが、その野村から放ったのはたった2安打。得点は相手失策による四回の1点だけ。さらに六回の守備では、本塁上のクロスプレーがリプレー検証で「アウト」から「セーフ」にひっくり返った。

 これでリズムをおかしくした増井が、直後にバント処理を誤って一塁への大暴投を犯すなど一挙4点の勝ち越しを許し、試合は決まった。

 敵地開幕で第2戦までに連敗したケースは過去に18度あり、逆転優勝したケースは4度しかない。日本ハムのV確率は22・2%。前回、巨人に屈した2012年も東京ドームで連敗スタートだった。


 しかし、栗山監督は前を向いた。「負けたから、立て直すという考えはない。やることをしっかりやっているのか。やっていないから野球の神様は許してくれない」と説く。さらに「沈んじゃいない。それは絶対にない。逆に簡単に勝ったら得られるものもない。追い詰められて何かが起こる。ゾクゾクしてきた」と本拠地・札幌ドームでの第3戦以降に向けてドMのコメントだ。

 負け惜しみには聞こえない。このまま終わるわけにもいかない。北の大地で逆襲に転じる。 (西村浩一)

「打てば勝てると思う。投手は踏ん張って投げているので、攻撃陣次第」

「もう負けられないので、ホームで勝ってまた広島に行きたい」

「打たれてから粘れずに失点を重ねている」

「悪くなかったけど、ボール先行でカウント負けした」

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