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【江本氏&小早川氏 トークバトル】広島V早すぎると試合勘に問題も

 (セ・リーグ、ヤクルト3-1広島、22回戦、広島14勝8敗、3日、神宮)

 江本 「黒田は調子がよくないとはいえ、ヤクルトはこの試合を落とせばクライマックスシリーズ(CS)進出争いが苦しくなるところだった」

 小早川 「しかし、気になった攻撃もあります」

 江本 「五回の山田が出塁した場面?」

 小早川 「はい。山田は29盗塁から足踏みしていますが、個人記録以上にチームとしての戦略が必要な場面です」

 江本 「黒田も分かっているから、意識してけん制を続けていたね」

 小早川 「バレンティンは1ボールからの2球目をファウルにしています。あそこはストライク1つを犠牲にしても、進塁させるべきです」

 江本 「これから先は、1点でも取ることが大きく結果に影響するからね」

 小早川 「DeNAとの直接対決も残っているし、CS進出には絶対に必要になると思います」

 江本 「一方で先発のデイビーズが光った。特に七回の新井の空振り三振は、外角への絶妙な制球力。こういう投手がいるのだから、配球も含めて研究すべきだ」

 小早川 「球数は多かったけど、好投でした」

 江本 「広島の優勝は堅いけど、早く決まりすぎると試合勘の面で難しい問題もある」

 小早川 「緒方監督と話したら、優勝が決まっても、みっともない試合はしないと。先を見据えた覚悟は感じられました」

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