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かかってコイヤ!広島・九里、強力燕打線にケンカ投法宣言

九里が2カ月ぶりに先発復帰。ケンカ投法で燕打線を抑えるけん!
バレンティンも内角をズバズバ攻めて首位固めじゃ!
山田も内角をズバズバ攻めて首位固めじゃ!

 広島・九里亜蓮投手(24)が1日、先発予定の3日のヤクルト戦(神宮)に向けて、マツダスタジアムで調整。現在、最下位ながら昨季トリプルスリーを達成した山田哲人内野手(24)や本塁打王3度のウラディミール・バレンティン外野手(32)を擁する強力燕打線相手に、にらまれたらにらみかえす!? ケンカ投法を宣言した。


 30度を超える暑さのなか、広島・九里はキャッチボールにダッシュで滝のような汗を流した。ブルペンでは58球を投げ、3日のヤクルト戦(神宮)での先発に備えた。

 「(打者との対戦は)ケンカだと思っています。バレンティンは三振をとるとメッチャにらんできますし、にらみかえします」

 燕は最下位ながら、昨季トリプルスリーを達成した山田は、今季もセ・リーグトップの打率・335。2011年から3年連続本塁打王のバレンティンも19発と、侮れない強打者が並ぶ。だが、この2人に真っ向勝負を宣言。実際に今季は2人で計11打数1安打と抑えているだけに、言葉に力がこもる。

 「強気で内角を攻めていきたい。外角一辺倒で抑えることはできない」

 今季は普段はリリーフながら、登板20試合のうち5試合で先発してローテの谷間を埋めてきた。6月2日のロッテ戦(QVC)以来の今回も戸田が左手の関節を痛めて2軍降格、7月20日の中日戦(マツダ)で戦列復帰した大瀬良が3回4失点とピリッとしなかったため、出番が回ってきた。


 「1人ひとりをしっかり抑えたい。1球に気持ちを込めて、少しでも長いイニングを投げたい」

 2位・巨人とは8ゲーム差。早ければ5日にも優勝マジックが点灯するが、油断はできない。1996年は巨人に最大11・5差を逆転される「メークドラマ」を食らっているからだ。最下位ヤクルトから確実に白星を奪い、首位を固める。 (玉木充)

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