日本を代表する実力派の小日向&深津が、サバイバル生活に奮闘する夫婦役に挑む。
作品は、映画「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」などコメディータッチのヒット作を数多く手掛けた矢口監督の最新作で、自ら原案・脚本を担当した。02年から構想を温め、03年に起きた北アメリカ大停電にヒントを得た。
矢口監督は「電気で動くあらゆるものがストップしたら現代人は生き残れるかを描きたかった」と企画意図を説明。そんな緊急事態を、ある一家の視点から描き、「日常が壊れたとき、家族を守るにはどうしたらいいかと思うきっかけになれば」と力を込めた。
その一家の主、鈴木義之を演じるのが、NHK大河ドラマ「真田丸」で豊臣秀吉役の好演が光る小日向。11年の「犬飼さんちの犬」以来6年ぶりの主演映画で、深津とは「ステキな金縛り」以来6年ぶりの共演となる。
撮影は、昨年9月から約2カ月半にわたり地球を4分の1まわったことになる延べ1万キロのオールロケを敢行。小日向は「妥協しない矢口監督が頼もしくもあり、時々憎たらしくもあり…」と本音を吐露。