バレンタインデーを間近に控え、美蘭(蓮佛美沙子)の奪還を心に誓う父の紀一郎(渡部篤郎)は、美蘭に思いを寄せる自称、元恋人の砂清水(山崎育三郎)を利用し、ある計画を進める。
一方、美蘭は何日も徹夜して、恋人の保(遠藤憲一)の上司から発注された新たなシステム作りに取り組んでいた。しかし、仕上がりに文句をつけられた上、理不尽な扱いまで受け、怒り心頭に発する。
両者の間に入り、何とか丸く収めようとする保の言葉も耳に入らない。それどころか、自分の味方をしてくれない保に反発し、2人の関係はぎくしゃくしてしまう。
翌日、美蘭は保から「バレンタインデーは外で食事をしよう」と誘われる。同じころ、紀一郎は次の手を考えていた。