米メディアによれば、契約は5年総額6000万ドル(約73億8000万円)を超え、譲渡金を含めて100億円を超える攻防となるという。ヤンキース、カブス、ダイヤモンドバックスはその額を払う可能性があるとされ、1月中旬の交渉期限ぎりぎりまで、大争奪戦が繰り広げられそうだ。
「何もかも初めてだし、正式に決まるまでは、不安の方が大きい。ドラフトと一緒で、取ると言っていても取らないこともあると思う」
前田は慎重に語ったが、準備は着々。ダルビッシュや岩隈も担当する「ワッサーマン・メディア・グループ」と契約を結び、アダム・カッツ氏と、ジョエル・ウルフ氏の2人が代理人を務めることを公表した。
カッツ氏は2012年オフにヨエニス・セスペデス外野手(30)=メッツからFA=とアスレチックスとの4年総額3600万ドルの契約をまとめ、ウルフ氏も07年オフにチェース・アットリー内野手(36)=ドジャースからFA=とフィリーズとの7年総額8500万ドルの大型契約を担当。百戦錬磨のコンビが、前田のメジャーへの道を切り開く。