逆に秋まで評価を先送りされたのは、春の東都リーグ戦で登板なしに終わった駒大左腕・今永昇太投手、指のマメで出遅れた明大左腕・上原健太投手、打撃不振の慶大・谷田(やだ)成吾外野手、立大・大城滉二内野手らだ。
この4年間で秋に一気に赤丸急上昇した例は、2012年にDeNAから2位指名された法大・三嶋一輝投手。春までは先発で失敗もしていたが、秋は先発と抑えに活躍した。
最後の秋に成果を出せるか。プロ野球のシーズンは3月末から10月のロングラン。苦境の中で努力や試行錯誤ができないのでは、プロのステージでの活躍は到底、望めないだろう。あきらめない夏を過ごす選手に注目したい。