さらに仮定の話として、もし今、メジャーに挑戦したら、ヤ軍・田中が昨オフに結んだ7年総額1億5500万ドル(約183億円)を超える大型契約になるだろうと予想した。
今季10本塁打を放った打者としての能力の高さも紹介。大谷が海外フリーエージェント権を取得するのは早くても、7年後の2021年オフだが、米大リーグの注目度は今回の日米野球でより高まった。
「今すぐにメジャー行きについて決断することはできない。まずは日本で結果を残すことが先。いつか、できることならば、メジャーでプレーしたいと思っている」
花巻東高時代、大リーグ入りを夢見た大谷は同サイトの取材に今も変わらぬ熱意を語った。メジャーから注がれる視線はさらに熱くなりそうだ。
★大谷の日本ハム入団経緯
岩手・花巻東高3年時の2012年10月21日に記者会見を行い、米大リーグへの挑戦を表明した。しかし同25日に行われたドラフト会議で、日本ハムが大谷を1位で強行指名。当初、大谷は「(決断を覆すことは)自分自身の考えとしてはゼロです」と日本ハム入りを否定。それでも日本ハムは日本選手の海外適合性などを記した独自資料や二刀流の育成プランを披露するなどして説得。栗山監督も交渉に直接出馬して「一緒に夢をかなえよう」と熱く口説いた。2度の指名あいさつと4度の交渉を重ねるうちに大谷も態度を軟化させ、12月9日に日本ハム入団を表明した。