ロシアワールドカップ1次リーグF組(23日=日本時間24日、韓国1-2メキシコ、ロストフナドヌー)メキシコ(FIFAランキング15位)と韓国(同57位)が対戦。メキシコのエース、ハビエル・エルナンデス(30)=ウェストハム=のゴールなどで韓国を2-1で下した。メキシコは2連勝で1次リーグ突破へ向け大きな勝利となった。
前半の入りはメキシコペース。ベラ、ロサーノらが敵陣内でチャンスを作る。韓国はなかなか相手陣内まで攻め上がれない。中盤までメキシコが圧倒的にボールを保持したが決定的なチャンスまでは作れない。韓国はカウンターでソン・フンミンが決定機まで持っていったが得点とはならなかった。
メキシコは前半26分、グアルダドが右サイドからクロス。チャン・ヒョンスがペナルティーエリア内でスライディングでブロックしたがボールが手に当たり、主審はPKを宣告。PKキッカーのベラは、落ち着いてゴール左に蹴り込み先制した。その後はメキシコが優位に試合を運び1-0で前半を終えた。
メキシコがボールを持ち優位に進めた後半21分にカウンターからロサーノがドリブルで中央突破し、左サイドを駆け上がったエルナンデスにパス。エルナンデスはペナルティーエリア内で切り返してDFを振り切ると右足でシュート。GKの脇の下を抜けるゴールとなった。エルナンデスの記念すべき代表50ゴール目はリードを広げる貴重なゴールとなった。
韓国は後半ATにソン・フンミンが左足で豪快に決めて1点を返したが及ばず。メキシコが最後まで攻守で韓国を上回り2-0で勝利した。
メキシコは、初戦のドイツ戦勝利に続き2連勝。2勝で勝ち点6に伸ばし、F組トップに立った。一方の韓国は、2連敗で勝ち点は0のまま。自力でのグループリーグ突破が消滅し、厳しくなった。