ロッテのブランドン・マン投手(35)が1日、西武10回戦(ZOZOマリン)の三回2死から2番手で登板。3回1/3を投げ、無安打無失点6奪三振の好投で流れを呼び込んだ。
「感覚はよかった。三振はもちろん取れればいいけど早いカウントでアウトを取れるのが一番」
2011年から2年間DeNAでプレーし、7年ぶりに日本球界に復帰した今季は、開幕ローテ入りを果たしたが、4月3日の西武2回戦(メットライフ)に先発し、2回7安打5失点で黒星。同10日に出場選手登録を抹消された。
それでも2軍で7試合に登板し、35回1/3のイニング数を上回る43奪三振をマーク。左のセットアッパー・松永が左肘の炎症で戦列を離れたことで、前日5月31日にロングリリーフ要員として再昇格した。
再びつかんだチャンスで因縁の強力西武打線を相手に好投。2012年9月29日の巨人戦(横浜)以来、7年ぶりの日本での白星こそ逃したが、井口監督も「ボルシンガーのあとをしっかりおさえてくれたので、流れがこっちにきた」と手放しでたたえた。
開幕ローテ入りへアピールを続けていたオープン戦では、登板後に取材を終えると、囲んだ報道陣が全員と握手をする神対応を見せていた左腕。久々の1軍でも変わらず儀式を見せ「1戦目と2戦目の登板の間がだいぶ空いちゃったけどね」とほほえんだ。