延長10回、サヨナラの適時打を放ち、ジャンピングガッツポーズするロッテ・鈴木=ZOZOマリンスタジアム(撮影・戸加里真司) ロッテの鈴木大地内野手(29)が1日、西武10回戦(ZOZOマリン)の7-7の延長十回、左中間を破るサヨナラ打を放った。一塁を回ったところで仲間たちに囲まれ、全身に歓喜のシャワーを浴びた。
「最高でーす!! 本当にうれしい。(水を浴びて)寒いですけど、認めます」
4月9日のオリックス戦以来、今季2度目の劇打。一回の1打席目に6号2ランを打ったことも忘れるくらい、喜びを爆発させた。
お立ち台で「きょうは清田さんのお母さんの誕生日だったので、絶対勝ちたいと思っていた」と明かした。この日は、東洋大の先輩で、鈴木の後の3番を打つ清田の母・房子さんの63歳の誕生日で、ZOZOマリンスタジアムに観戦に訪れていた。3安打を放ち「大地が四球だったら回ってくるので、しっかり準備はできていました」という先輩・清田の前で、頼もしい後輩がしっかり白星をプレゼントした。
最下位転落の危機を救った前回のサヨナラ打に続いて、今度はチームの連敗を4で止めた。選手会長らしい奮闘に「今週は苦しい試合も多かった。全員で戦って、いいパフォーマンスができなかった人もいるけど、勝てば報われるので」と、歓喜のシャワーでぬれた額をぬぐった。