ロッテのドラフト1位・佐々木千隼(ちはや)投手(22)=桜美林大=が24日、東京・町田市の同大で林信平球団本部長(55)らの指名あいさつを受けた。外れ1位で史上最多となる5球団競合を制したロッテに、佐々木は「ファンの方と一緒に戦う印象がある。愛される選手になりたい」と誓いを立てた。
運命の糸があった。中学3年だった2009年夏。西東京大会準決勝、神宮で日大三高に6-7で惜敗した都日野高を見て「都立でもやれる」と志望。ところがなんと、勝った日大三高の関谷-吉田のバッテリーと、今度はロッテでチームメートになる。
伊東監督が「優勝目指して頑張ろう」と記した色紙も贈られた。先発枠入りを目指し、「球の質を上げないとプロでは通用しない」と自覚。来春の沖縄・石垣島キャンプで、直球とシンカーに磨きをかける決意だ。(広岡浩二)
「精悍(せいかん)な印象で頼もしい。先発ローテーションに入れる即戦力として指名した。そこを目指してもらいたい」