杉谷拳士に“闘魂注入”のビンタをした中田翔=マツダスタジアム(撮影・矢島康弘)
中田(右)は杉谷(中央)の左頬をパチン! 闘魂を注入した(撮影・矢島康弘)
広島VS日本ハムの今季成績比較
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広島VS日本ハム・本拠地と本拠地以外の先発と球宴の成績 ギャラリーページで見る 真っ赤なアウェーの洗礼も、この男にとってはおいしいスタミナ源だ。「カープファンで球場はすごいことになるんでしょうね。真っ赤? そこに僕らが押されずに頑張っていきたい」。日本ハム・中田が21日、不敵に笑った。
広島ファンが染める「赤」は常々「見ると気合が入る」と話すパワーカラーだ。打撃用手袋など、自身の身の回りの用具にも取り入れ、気合を注入。事実マツダスタジアムでは通算12試合に出場し打率・340、4本塁打、15打点と相性抜群。効果は絶大だ。
中学まで過ごした故郷の広島には特別な思い入れもある。少年時代、旧本拠地の広島市民球場に足を運び、プロ選手のプレーに目を輝かせた。今季限りで引退を表明した黒田には、サインをもらったこともある。「小さい時からスーパースターだった。1球1球かみしめて楽しみながら対戦したい」と心に誓う。
広島入りした19日夜には市内の実家に後輩十数人を招待し、恒例の『中田会』で結束を強めた。試合当日も家族や親類、友人らがスタンドに駆けつける予定。「いろんな意味で気合が入ってますね。でも試合に入ったら関係ない。勝ちにいく。勝ちにこだわりたい!」