ヤクルトに勝利し、笹原操希(左)とタッチを交わした巨人・橋上秀樹監督代行 (撮影・福島範和) (セ・リーグ、ヤクルト1-3巨人、16回戦、ヤクルト9勝7敗、16日、神宮)巨人は七回に笹原操希外野手(22)が逆方向の右翼席へ勝ち越しの2号2ランを放ち、2連勝で今季のヤクルト戦カード勝ち越しを初めて決めた。橋上秀樹監督代行(60)は、自身の就任後に支配下登録し、スタメンで起用している〝秘蔵っ子〟の決勝弾に「かぶせるような形で、非常に内容のあるいいバッティングだった。今日に限らず、非常に内容がいい打席が続いているので毎打席、それなりに期待はしながら見ている」と目を細めた。
また、六回途中1安打1失点も6四死球だった先発のマタには「いい言い方をすれば適度に荒れている。完璧な投球とはなかなか言いがたいですけども、元々そんなに細かいコントロールを求めるピッチャーではないと思いますから、ある程度の荒れ球の中で抑えていくのも、相手にとっては的が絞りづらいと思いますので、適度な制球で荒れるのはまだいいかなと思います」と及第点を与えた。
一方、六回に3四死球で2死満塁として赤星に交代した場面には「さすがにあそこでのフォアボールっていうのは、ちょっと致命傷になりかねない。バッテリーコーチ、ピッチングコーチの方からも『もしフォアボール出したら』という話もしていましたので、一応(交代の)準備はしていました」と説明した。