(ファーム・リーグ、巨人ー中日、12日、Gタウン)米大リーグ、ナショナルズ傘下2Aのハリスバーグを自由契約となり、巨人に加入した小笠原慎之介投手(28)が古巣中日との2軍戦に先発。1軍昇格へ向けた〝最終テス投〟とみられた日本球界復帰後3度目の実戦登板で最多となる91球を投げ、5回5安打2失点、8奪三振の投球を見せ降板した。
一回いきなり2死一、三塁のピンチを招くも無失点。三回に元同僚のカリステに甘く入った直球を捉えられ、左翼席へ豪快な2ランを浴びたが、それ以外は得点は与えなかった。1軍登板を見据え、この日は「9番・DH」で2打席に立った。二回1死二塁の第1打席では送りバントを試みるも、捕邪飛で失敗。それでも、四回2死無走者の第2打席で走者有りを想定し、再び〝送りバント〟を試み今度は三塁前へ絶妙に転がして見せた(記録は三ゴロ)。
小笠原は6月27日のファーム・リーグ、阪神戦(SGL)で日本球界復帰後初登板し、3回54球を投げ3安打1失点。7月5日の同リーグ、ハヤテ戦(Gタウン)では初先発し、6回88球を投げて4安打1失点で勝利投手となった。