首位攻防第2戦のスタメン。阪神優勝のとき、巨人が2位に入ったことはない=東京ドーム(撮影・中井誠) (セ・リーグ、巨人1-4阪神、13回戦、阪神8勝5敗、8日、東京D)筆者はメジャーリーグで日本人がプレーすることなど、あり得ないと信じ切って育った世代。時は流れ、日本人の本塁打1号は1998年4月28日。放ったのはドジャース時代の野茂英雄さん。投手が打った本塁打だった。ナショナル・リーグにDH制がない頃。グラウンド上でまず笑わない男が、大喜びしてダイヤモンドを一周した。
「野茂が笑ったのはいつ以来や?」
当時トラ番キャップだった筆者に、メチャクチャな原稿依頼が来たことを覚えている。分かるわけがない!
大谷翔平が300号。当たり前のように本塁打王を獲得する選手が現れ、「300」を誰も不思議に思わないし、この先、どこまで積み上げるんだろうか。みんなが通過点だと思っている。後を追う日本人メジャーたちも、普通にアーチを量産している。すごい時代をリアルに目撃できていることを幸せに思おう。
世の中、不可能なことはない。ということは、サッカー日本代表がW杯で優勝する日も、必ずやってくるのだろう。いつの日か、新しい景色は見られる!
森保ジャパンが敗退したのは日本時間6月30日の未明だったが、世界最大のイベントはまだまだ続いている。寝不足のファンはいっぱい。
「アルゼンチンはすごかったですねぇ。感動しました。メッシってすごいですねぇ」
野球の当番デスク・澄田垂穂も、真っ先にサッカーの話をしてきた。
サッカー大好きなトラ番・秋葉元は7日夜、東京ドームの記者席で痛恨の逆転負けを目撃し、落ち込みながら取材して、気持ちを奮い立たせて原稿を書いて、先輩・中屋友那と食事へ。都内のスポーツバーでアルゼンチンvsエジプトの歴史的名勝負を観戦した。