阪神の2軍が6月に行った試合で、独立リーグ連合の一員としてプレーしたガルシア・デルミス。適時打放った(撮影・榎本雅弘) 阪神が新外国人候補として四国IL高知のデルミス・ガルシア外野手(28)の獲得調査を進めていることが7日、分かった。
ガルシアは米マイナーリーグで通算132本塁打をマークした右打ちの大砲で、アスレチックスなどを経て今季から四国IL高知に所属している。前半戦だけで18本塁打を放ち、同リーグのシーズン最多本塁打記録に並んでおり、長打力が最大の魅力だ。
一、三塁に加えてレギュラーの定まっていない左翼のポジションを守れるなど、チームのウイークポイントに合致する。真面目な性格も日本向きだが、空振り率の高さなど課題もある。
阪神の支配下登録選手は現時点で69人となっており、残りは1枠。この日取材に応じた竹内球団副本部長は「決まったことがあれば、またご報告させていただく」と話すにとどめた。ガルシアは他球団も調査を行っているとみられ、虎の球団史上初のセ・リーグ連覇へ向けたラストピースとなり得るか、慎重に判断を進めていく。