2019年の球宴でサイクル安打を達成した近本。今年はどんなドラマが繰り広げられる? (セ・リーグ、阪神-広島=雨天中止、12回戦、4日、甲子園)天気予報とにらめっこの毎日が続いている。サンスポの大阪ニュースコンテンツ部内では、「きょうは試合ができそうだな」「あしたは中止かな」といったように、阪神の試合開催可否を心配する声が頻繁に聞こえてくる。
今年はすでに前日までに11度の雨天中止。これだけ中止が続けば、ネタ薄で新聞作りにも影響が出てくるわけだから、みんなが天気を心配するのも無理はない。4日も予報通り、甲子園は昼頃から雨が降っていた。
「今、めちゃくちゃ降っています。内野にはシートが敷かれていますね。先発する村上投手もグラウンドを見て『これはヤバいな』と話していました」
午後2時過ぎ、トラ番・萩原翔が甲子園の状況を報告してくれた。「僕は雨男ではありません」と主張していた萩原だが、「さすがにこの天気はどうしようもありません。回復する兆しも見えませんね」とお手上げだった。結局、3時45分に今季12度目の中止が決定。トラ番たちは大忙しで室内練習場から引き揚げてくる選手たちにぶら下がり、必死に取材をしていた。
1993年の27試合や2018年の20試合には及ばないが、それにしても中止が多すぎる。交流戦で中止になった3試合はすでに終わっているが、それでも9試合は未消化のまま。これからの台風シーズンでさらに中止が増える可能性もある。9月後半の大型連戦は避けられなさそうだ。