巨人・マルティネスが来日9年目で初のCS登板(撮影・荒木孝雄) (JERA クライマックスシリーズ セ ファーストステージ、DeNA7x-6巨人=延長十一回、第2戦、DeNA2勝、12日、横浜)中日から移籍した今季、最多セーブのタイトルを獲得した巨人の絶対的守護神、ライデル・マルティネス投手(29)が八回のピンチで登場。1回⅔を無安打無失点に抑える好救援を見せ「前回、八回を投げていたこともありますし、きょうは事前に、状況によって八回から行くよって言われていたので、しっかり頭に入れて準備できた」と胸を張った。
まずは5-5の八回1死一、三塁で、前日2本塁打の筒香を155キロの直球で空振り三振斬り。牧に死球を与え2死満塁となったが、続く山本を遊ゴロに仕留め無失点で切り抜けた。そのまま回をまたいで九回も三者凡退斬り。
球界屈指のクローザーは、来日9年目で初となるCS登板を終え「(CSで)プレーできたことは、ほんとによかったなって思いです。やっぱりシーズン中の雰囲気とは違くて、またアドレナリンもたくさん出ましたし、本当に楽しんでプレーできた。残念ながらいい結果にはならなかったけど、(CSを)プレーしたんだっていう、そういう実感はありますね」と明かした。
巨人での1年目を終えた守護神は「ジャイアンツのスタッフ、選手、首脳陣の皆さんにはこの1年間、ほんとに感謝の気持ちでいっぱいです。あとはもう、また来年に向けてしっかり準備していく。そういう風に思っています」と語った。