今季最終戦セレモニーでファンに手を振るロッテ・西川史礁=ZOZOマリンスタジアム(撮影・萩原悠久人) (パ・リーグ、ロッテ2-5ソフトバンク、25回戦、ソフトバンク15勝9敗1分、5日、ZOZOマリン)ロッテのドラフト1位・西川史礁(みしょう)外野手(22)=青学大=が今季最終戦で2打数無安打に終わったが、シーズンの規定打席(443打席)に到達。新人王争いで大きな一歩を刻んだ。
試合前時点で441打席だった西川は一回に三ゴロ、三回に死球で到達。五回は空振り三振に倒れ、六回の守備から退いた。「色々な方のサポートを受けながら、自分なりに何とか成績は残せた。規定打席到達はうれしい」と喜んだ。
打率は・2805となり、リーグ6位と大健闘。打率とともに117安打は新人ではトップで、27二塁打、外野での9補殺はリーグトップと攻守でのアピールが光る。規定投球回には届かなかったが8勝2敗、防御率2・09の日本ハム・達、規定打席をクリアした西武・渡部聖、楽天・宗山との新人王レースでも規定打席到達は大きな材料だ。
「新人王は自分なりにやり切って、結果が付いてくればいいと思ってやってきた。ひとつの楽しみにできれば」と天命を待つ。(片岡将)