7回1失点の好投を見せた阪神・今朝丸裕喜=日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎(撮影・松永渉平) (ウエスタン・リーグ、阪神-中日、29日、SGL)先発した阪神のドラフト2位・今朝丸裕喜投手(19)=報徳学園高=がプロ最長の7回を投げ、4安打1失点と快投した。四回までパーフェクトに抑えるなど、最高気温33度の中、はつらつとしたピッチングを披露。
新人離れした圧巻の投球を見せた。四回まで一人のランナーも許さないパーフェクトピッチング。キレのある直球と多彩な変化球でリーグ首位を走る中日打線を圧倒した。五回、先頭の中田に左翼フェンス直撃の二塁打を打たれ、この日初めてランナーを置くと、続くモニエルに三遊間を破られて、無死一、三塁。それでも川上を遊ゴロ併殺、ロドリゲスを空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。六回はわずか10球で料理し三者凡退。七回は連打で無死一、二塁のピンチを迎えるも、後続を三者連続三振で見事に抑え込んだ。この日奪った三振はプロ入り後最多の11。期待のルーキー右腕は、試合をこなすごとに大きな成長を見せている。