阪神・今朝丸裕喜を絶賛した平田勝男2軍監督=日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎(撮影・松永渉平) (ウエスタン・リーグ、阪神2-1中日、29日、SGL)阪神は中日に逆転勝利し5連勝を飾った。先発したドラフト2位・今朝丸裕喜投手(19)=報徳学園高=はプロ最長の7回を投げ、4安打1失点と快投。四回までパーフェクトに抑えるなど、リーグ首位の中日打線を圧倒した。6日のオリックス戦(甲子園)で頭部に打球が直撃し離脱していた石井大智投手(27)が八回に実戦復帰。三者連続三球三振を奪う「イマキュレートイニング」を達成した。打っては、七回に代打で登場した原口文仁内野手(33)がさすがの勝負強さをみせ、勝ち越しタイムリーを放った。平田勝男2軍監督(65)の一問一答は以下の通り。
ーー今朝丸が自己最長の7回を投げ4安打1失点
「もう花丸、二重丸、今朝丸やな。二重丸と花丸もプラスやろ。7回のあのピンチ(無死一、二塁)で三者連続三振はないぞ。あれが原口のヒットに繋がるよ。無死一、二塁で中田翔とか、いい経験だよ。ああいう球界を代表するバッターに1本ツーベースを打たれた(五回)のも勉強。抑えたのもすごい彼の自信につなげてほしい。中田翔って球界を代表するバッターやで。最後なんかインコースにボーンいきよったよ、スライダーで。冷静だよな、ピンチでもピンチという雰囲気が出ないもん。そういった意味では花丸、二重丸や。三重丸ぐらいあげていいんじゃないの?この暑い中、七回までいったというところも(すばらしい)。今朝丸の季節だよ」
ーー石井が復帰登板で三者連続三球三振
「9球で終わったもの。三球三振、三球三振、三球三振でしょ? 昨日のブルペンも全く問題なかった。試合の間が空いたという感じも全く微塵もないね。さすが。」
ーーすぐに1軍へ戻るのか
「それはわかりません。もう1軍が決めることなんで。格の違いを(見せた)。ほんと石井はさすがっていうとこです」
ーー代打・原口が逆転タイムリー
「状態が上がってきたな。原口もこういうところでタイムリーが出るようになった。5月とは雲泥の差や。こういうところでやっと原口も梅雨明け。(28日の井上に続き)梅雨明け第2号だよ」
ーー本人も得意の季節と言っていた
「自分で言うたらあかん。これから夏に強い選手が成績を残す。若い選手たちにも言っているけどね、ギラギラ来ないと。そういうとこでは体力勝負になってくるところ。若い若い、若い。羨ましいね」
(自ら)
「福島も褒めといてくれよ。(タイムリーの起点は)フォアボールで出た福島なんだよな。福島!福島!」