ファンとタッチを交わす巨人・グリフィン(撮影・荒木孝雄) (セ・リーグ、巨人5-0DeNA、9回戦、巨人6勝2敗1分、28日、東京D)巨人の来日3年目左腕、フォスター・グリフィン投手(29)が先発し7回6安打無失点、7奪三振。無四球で三塁すら踏ませない快投を見せ、開幕から無傷の5連勝を飾った。球団の外国人投手の先発では2009年のゴンザレス以来の快挙に「相手打線の映像を見て研究して準備し、試合が始まればそのときにできることをやってきた結果」と胸を張った。
バッテリーを組み続ける相棒、岸田の存在が光る。左腕は「(英語と)くだけた日本語との両方」とイニング間に通訳を介さずコミュニケーションを取り「お互いに準備してきたものを持ち寄ることで、一人よりさらに良いゲームプランができる」と明かした。
開幕直前に体調不良などにより出遅れたが、5月以降は先発ローテーションを守り、規定投球回に未到達ながら防御率0・92と抜群の安定感を誇る。阿部監督は「完璧。本当に素晴らしい投球だった。出遅れたところもあったけど、本調子になってくれている」と賛辞を惜しまなかった。