ウオーミングアップをする阪神・森下翔太=甲子園球場(撮影・甘利慈) プロ野球は27日にセ、パ両リーグ内の対戦が再開する。ヤクルトと神宮で対戦する阪神は26日、甲子園室内などで全体練習を行い、東京入りした。
18打席連続無安打の阪神・森下翔太外野手はリーグ戦再開から上昇気流に乗ってみせる。
「(交流戦終えて)とりあえず首位で終われたので、なるべくゲーム差を開けられるような、スタートダッシュを切られればなと思っています」
開幕から全試合に出場してきた背番号1。49打点は佐藤輝と並んでリーグトップだが、4試合タイムリーから遠ざかっており、5月には首位打者にも立った打率も・258まで低下した。
それでも首脳陣からの信頼は厚く、藤川監督からは左翼での継続起用を明言されている。試合がない4日間はいい調整となり、リフレッシュは「ぼちぼちって感じですね」と室内で軽く体を動かし、東京へ移動した。
神宮は「打者有利なんで」とニヤリ。今季は4月17日に6打数4安打、打率・667と大暴れしている。対ヤクルトも打率・419(31打数13安打)と好相性で、トンネルから脱出するにはもってこいの舞台。クリーンアップの先陣を切る3番打者が復調すれば、首位独走に大きく近づく。(渡辺洋次)