ヤクルト本社の株主総会が25日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれ、球団の林田哲哉代表取締役社長オーナー代行(70)が、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグへの挑戦を明言している村上宗隆内野手(25)について公の場で初言及した。
「彼が海外に行きたいといえば、申請はしてあげようと思います。大成してほしいというのがわれわれの思い。あれだけヤクルトスワローズを短期間で支えてくれて、貢献した選手。大切にしてあげたい」と容認の姿勢を改めて示した。
2024年12月の契約更改で「日本でやる最後のシーズンになる」と今オフの米大リーグ挑戦を公言した村上は、3月に上半身のコンディション不良を発症して開幕は2軍スタート。4月17日の阪神戦(神宮)で1軍に復帰したが、同戦で再発して翌18日に出場選手登録を抹消。その後は埼玉・戸田球場でのリハビリに励んでいる。
林田社長は主砲の全面バックアップを約束した上で「MLBの各球団が彼に対してどんな評価を出してくるかによって、また村上君は考えるでしょう。そのときにわれわれは彼の相談、サポートに回りたい」と思いを明かした。