リーグ戦再開に向けて闘志を燃やす山崎(撮影・田村亮介) セ・パ両リーグは27日にリーグ戦が再開する。活躍が期待される選手に迫る「キーマンを直撃」の第2弾はチームトップの6勝を挙げる巨人・山崎伊織投手(26)。昨季調子を落とした夏場を乗り越えるための夏バテ対策を語った。リーグ戦再開初戦となる27日のDeNA戦(東京ドーム)を託される見込みの右腕。元監督の長嶋茂雄さんへ、リーグ連覇を報告することを誓った。(取材構成・原田優介)
――27日のDeNA戦(東京ドーム)で、今季初めてカード初戦の先発を託される
「ここから優勝に向けて一試合一試合が大事になる中で、大事なところを投げさせてもらえる。ここまで(カード初戦は井上)温大と戸郷が投げて、赤星が途中から頑張った。気負いすぎず、結果で応えられるように頑張りたいです」
――ここまでチームトップの6勝を挙げ、防御率1・34はリーグトップ。好調の要因は
「落ちるボールを中心に三振が取れていること(72三振はリーグ3位)、真っすぐのスピードが上がっていることが大きいと思います。自分の感覚で指にかかったいいボールが増えている」
――開幕から36イニング連続無失点とし、セ・リーグ記録を達成した
「全然記録みたいな感じではなくて、投げた結果ゼロが続いてるという感じでした。そんなに気にせず、一イニング一イニングを投げた積み重ねです」
――最高気温30度以上の真夏日が続く。昨季は6敗のうち5敗が7月以降と夏場に調子を落とした
「去年はシーズン後半にあまり調子がよくなくて、ちょっと嫌な気持ちで過ごしていた。そういうことがないようにしたい。しっかり食べてしっかり寝る。一年の中で体重は変動しますけど、練習量とかも考えながら大きい変動にならないようにしたい」
――体のコンディションを保つことが大切になる
「試合がないオフシーズンは体を大きくできる期間で、キャンプインの時が一番大きい。ボリュームを落とさないように頑張って維持しつつ、投球の動作で悪い方向に行かないようなトレーニングをしていきたい」
――食事面で気を付けることは
「今はまだ大丈夫ですけど、体重が減ったら食べないといけない。一度にたくさん食べられないので、おにぎり1個を食事の間に挟んで回数を増やすとかですかね」