九回、笑顔で選手交代を告げる阪神・岡田彰布監督=みずほペイペイドーム(撮影・安部光翁) (日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク1ー4阪神、3回戦、ソフトバンク2勝1敗、16日、みずほペイペイ)阪神がカード3連敗を阻止。一回、石川柊太投手(32)を攻め、四死球と安打のフルベースから前川右京外野手(21)がプロ2号を満塁本塁打で記録した。才木浩人投手(25)は7回無四球1失点で自身8連勝。交流戦の連続無失点は44イニングで止まったが、自己最多タイで、両リーグトップの8勝目(1敗)をマークした。才木の連敗ストップ投球は今季5度目。九回は岩崎優投手(32)が締めて、10セーブ目。2戦連続で「4番」の佐藤輝明内野手(25)は復帰した7日の西武戦(甲子園)以来の1試合2安打。チームは18日の日本ハム戦(甲子園)で交流戦ラストゲームを迎える。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=31勝30敗4分、観衆=4万142人)。
ーー前川が一回に
「なあ、やっぱ大きいよなあ。満塁いうたらな。昨日と逆になるからなあ。攻めようがなくなって来るからなあ。結局は。ソロやったら、まだアレやけど」
ーー石川が二回以降は立ち直っただけに
「そうやなあ。あんまり先発してないやろ、アレ」
ーー前川は最近は強い打球が
「いやいやまあ、ずっと1本とか、ヒットも出とったしな。まあそんなに状態良くないと思うけどな。やっぱりクリーンアップ据えたらな、ああいう時にに1本な。そら4打席で1本出るのがあん時かランナーいてない時かで大違いやからな」
ーーソフトバンクの笹川、広瀬のような若い選手が打てば勢いつく
「いや、向こうは8番、9番やないか。こっちはクリーンアップでな、ポイントゲッターになるからな」
ーー本人にとっても良い1本に
「そうやなあ、やっとな左の時でも先発したりな。そういう形で徐々にポジション取れるようにな。今がレギュラーポジション取る、そういう過程じゃないか。左ピッチャーとか対応したり、ある程度出来たたら自信もつくやろうし、守備にしてもな」
ーーチームの歴史でも高卒3年目でレギュラー狙える選手は少ない
「まあな、おーん。そらお前、一人でも誰か出てこんとアカンわ。おんなじようなメンバーではやっぱりな、なかなか勝てへんから」
ーー才木は
「今までが0-0で後半まで行くような展開ばっかりやから、そんな4点入ったから気が抜けるいうかな、それだけ言うたんや、ピッチングコーチに、それだけ注意せえよ言うて。安心してしまうな…あるかも分からんし、今までが緊迫したイニングばっかり投げとるから」
ーーその中で無四球だった
「そうや、コントロールようなったからなあ、やっぱり」
ーー桐敷や岩崎も好投
「そうやなあ。久しぶりやろ、1週間ぶりか、なあ。またちょっと休めるやん」
ーー木浪が心配
「心配っていうか、骨折してるんやもん、しゃあない、それはもう。心配もくそも、それはもう抹消や」
ーー小幡は頑張ってもらわないと
「まあチャンスや小幡はなあ」
ーー小久保監督が監督対決に負けたけど母校は勝ったと
「ふふっ。もったいないのう、最後も」(大学選手権の決勝は小久保監督の母校・青学大と岡田監督の母校・早大の一戦。早大は九回無死一塁の好機生かせず、1ー2の逆転負け)