通算2勝目を挙げ、ポーズをとるDeNA・石田裕太郎(撮影・福島範和) (日本生命セ・パ交流戦、西武0-4DeNA、3回戦、DeNA3勝、16日、ベルーナD)DeNAのドラフト5位・石田裕太郎投手(22)=中大=が先発し、9回95球を投げて4安打で完封を飾った。球団の新人で初となる初登板からの2連勝。無四球と制球力抜群だった右腕は「正直、五、六回が目標だった。ストライク先行でいけたのが一番」と初々しく振り返った。
一回に2死三塁のピンチを背負ったが、膝元を突く148キロの直球で元山を見逃し三振に。テンポの良い投球で打者を手玉に取り、二回から4イニング連続で三者凡退に仕留めた。
チームは今季最長の連勝を7に伸ばし、4月13日以来の貯金1。勝利の立役者となったルーキーは観戦に訪れた父の前での好投に「まさか最後まで投げるとは思わなかったけど、いいところを見せられてよかった」と笑みを浮かべた。