9度目の零敗を喫した阪神・岡田彰布監督=みずほペイペイドーム(撮影・渋井君夫) (日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク2ー0阪神、1回戦、ソフトバンク1勝、14日、みずほペイペイ)既に交流戦勝率5割以下が確定していた阪神が9度目の零敗で、5勝10敗となり、2年連続の負け越しが決まった。伊藤将司投手(28)が五回2死から安打と盗塁で得点圏に走者を背負い、D3位・広瀬隆太内野手(23)=慶大=にプロ1号を浴びた。攻撃は再三好機を作りながらも、14三振を喫した。昇格即「3番・左翼」のシェルドン・ノイジー外野手(29)は1安打2三振。「7番・DH」の豊田寛外野手(27)は無安打。伊藤将は8回完投で2敗目(3勝)。2戦連続スタメン落ちの佐藤輝明内野手(25)は九回2死一塁、代打で空振り三振に倒れた。岡田彰布監督(66)の主な一問一答は以下の通り(成績=30勝29敗4分、観衆=3万9006人)。
ーー序盤はチャンスを作ったが
「ミスばっかりや。なあ。(五回の2点は伊藤将が)ツーアウトから、お前、8番、9番でな。安心したんやろな」
ーー伊藤将はあの回だけだった
「そこだけやんか。だから言うてるやんか。安心したかなんか、知らんけどな。ツーアウト、ランナーなしから」
ーー球自体は
「そら、見ての通りやろ。ボール自体は。アカンかったら、打たれてるやろ」
ーーチャンスを生かせないと流れが
「それは、自分らで潰してしもうてるわけやからな」
ーーノイジーも八回の空振りは(空振り三振で中野が二盗失敗の併殺)
「真っすぐ当たらへんねんもん。そりゃ、しゃーない。真っすぐ当たらへんねんもん。え? そんなもん、お前」
ーーチャンスで前に飛ばないと
「そら2ー3からランエンドヒットでお前、ストライク来ました。で、真っすぐ空振りするんやから。そら、何にも出来ひんやんか。走らすことも出来ひんやん、それやったら」
ーーヒットは出る
「ヒット出ても、走れ言うても走らんし、走ったらバッター空振りするし、走ったら勝手に打つし、点なんか入るわけない。もう全然、そら。何もないわ、ホンマ」
ーー地に足がついてないか
「勝手に打ちよんねんもん、知らんよ、俺も。ベンチでサイン出しても何にもならへん。ホンマ、ず~っとや。走れ言うて、みんな盗塁のサイン出してるんやで、走らんだけやで、お前」