新庄剛志監督(49)が就任した日本ハムが、来季初実戦として、沖縄・名護キャンプの第2クールとなる2月6日に紅白戦を予定していることが20日、分かった。同8日の練習試合、阪神戦(宜野座)を前に熾烈(しれつ)なアピール合戦のゴングが鳴る。
来季のレギュラーについて、「みんな横一線。1年目もベテランもドラフト1位も6位も一緒」と強調するビッグボスの計画の一端が明らかになった。選手会長の近藤健介外野手(28)は「最初から試合に出ると思う。そこに合わせてしっかり準備したい」と照準を合わせた。今夏の東京五輪で日本代表として金メダルを獲得した好打者は近年、キャンプ序盤の実戦出場は免除されていたが、「監督も変わりますし、また競争。1試合目の1打席目からアピールを」と力を込めた。
ただ、ナインは6日の紅白戦も〝半信半疑〟。現役時代に数々のサプライズで驚かせてきただけに「初日から紅白戦とかやるかもしれない」(近藤)と警戒した。「2・1」でも、スタンバイOK―。3年連続Bクラスからの巻き返しへ、早くも効果は表れている。(箭内桃子)