先発の楽天・涌井=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介) (パ・リーグ、ロッテ5―3楽天、13回戦、3日、ZOZOマリン)楽天・涌井秀章投手(35)が先発し、6回7安打2失点と試合を作った。
「初回、あたふたしましたけどね。結果的に6回をしっかり投げ切れましたし、ゲームをつくれてよかったです」
6月18日のオリックス戦(楽天生命)で4回6安打5失点として以来の1軍先発。翌日に出場選手登録を抹消されてから、約2週間の再調整を経て上がったマウンドだった。一回に中村奨、レアードに適時打を浴び2点を先制されたが、二回以降は走者を出しながらも得点は許さず。味方が五回に勝ち越しに成功し、6月4日の広島戦(マツダ)以来の勝利投手の権利を手にして降板した。
しかし八回、セットアッパーの宋家豪がつかまり、2被弾3失点で救援失敗。涌井の7勝目はおあずけとなった。
試合後、石井監督は「しっかりとゲームメークはできたので、次回の登板も引き続き、こういう感じでゲームメークをしてほしいと思います」と右腕をねぎらった。