来年1月15~17日に予定されているノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会の実行委員会が新型コロナウイルスの影響で開催断念の方針を国際スキー連盟(FIS)や全日本スキー連盟(SAJ)に伝えたことが24日、複数の関係者の話で分かった。
来日した選手、スタッフの移動や滞在時の対応がネックになり、感染対策の徹底が困難と判断した。実行委は20日に行われたFIS、SAJとのオンライン会議で意向を説明した。
蔵王大会では個人戦2試合、団体戦1試合が組まれていた。海外からは近年40人程度の選手が出場しており、日本からは高梨沙羅(クラレ)らの参戦が見込まれていた。
日本でのW杯は他に札幌市で来年1月9、10日にジャンプ女子、2月6、7日にジャンプ男子が開催予定。秋田県仙北市ではフリースタイルスキーのモーグルが3月6、7日に計画されており、いずれも開催可否が検討されている。