2014.5.17 05:03(2/3ページ)

大久保「13」熱望!プロで6年つけた“ゲン”の良い背番号

背番号「13」をつける神戸時代の大久保

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 殺到するファンの存在が大久保には心地よかった。ランニングのみの1時間足らずの調整。代表決定後、川崎市内の練習場に初めて姿を見せた“時の人”に、約100人のファンが集結。ひとりずつ丁寧にサインした大久保は、自らの活躍を印象づけた背番号13を代表でも熱望した。

 「13番が空いている、って聞いています。(大久保は)13番ってイメージがついているからね」

 2010年にアルベルト・ザッケローニ監督(61)が日本代表監督に就任後、13番は主にMF細貝萌(ヘルタ)がつけてきたが、今回代表23人から外れた。大久保自身「こだわりはない」というが、昨季川崎に移籍したときも、空いている番号の中から真っ先に選んだのが13番。エースナンバー「9」でも、カズこと三浦知良(横浜FC)の象徴、「11」でもない。13番はまさに「大久保シンボル」だ。

 プロ生活14年目で13番は6年。J1での2桁得点は得点王の昨季(26得点)を含め、過去5度。うち3度が13番のシーズンに記録した。今季も12戦8得点と2桁に肉薄する“ゲン”のよさもある。

 15日に韓国から帰国後、代表ユニホームを着て撮影があった。2012年2月以来、久々に袖を通したが「(高揚感は)なかった。背番号が入ってないから。背番号が入って(活動が)はじまるときはまた気持ちは違いますよね」。代表選出はクラブの実績があったから。W杯前最後のリーグ戦、18日の横浜M戦(等々力)で勝利に導くゴール量産に、神経を集中させた。(林健太郎)

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