昨年のBCクラシックを勝ったフォーエバーヤング(右)©Katsumi Saito ★ジョッキークラブゴールドCを制して参戦 史上2頭目の連覇に挑むフォーエバーヤング
フォーエバーヤング(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)が、2000・01年のティズナウ以来2頭目のBCクラシック連覇を目指す。デビュー以来、国内外で通算16戦12勝、2着1回、3着3回とすべて3着以内に入っていて、前走のジョッキークラブゴールドCを勝って日本調教馬では初の海外GⅠ4勝を挙げた。BCクラシックは2024年に3着、昨年は日本調教馬初の同レース制覇を達成。デビュー以来コンビを組む坂井瑠星騎手と出走する予定だが、今年も勝利を挙げることができるだろうか。なお、ジョッキークラブゴールドC勝ち馬が同年のBCクラシックを勝てば、2007年のカーリン以来19年ぶりとなる。
★フォーエバーヤングとの初対戦が実現するか 昨年の米年度代表馬ソヴリンティ
ソヴリンティ(米=W・モット厩舎、牡4歳)は、昨年のケンタッキーダービー、ベルモントS、トラヴァーズSを制し、エクリプス賞(アメリカの競馬における年度表彰)で年度代表馬を受賞したが、参戦を予定していたBCクラシックでは出走取消となり、フォーエバーヤングとの対戦は叶わなかった。初対戦が見込まれた9月のジョッキークラブゴールドCも出走を回避したため、今回はホイットニーS1着以来、約3カ月ぶりの出走となるが、今回こそフォーエバーヤングとの初対戦が実現するだろうか。なお、ソヴリンティを管理するW・モット調教師は、1995年にシガー、2011年にドロッセルマイヤーでBCクラシックを制している。
★ドバイでフォーエバーヤングを破ったマグニチュード、今年の米2冠馬ゴールデンテンポは古馬と初対決
3月のドバイワールドCでフォーエバーヤングを破ったマグニチュード(米=S・アスムッセン厩舎、牡4歳)が出走する予定。ドバイワールドCを制した後はスティーブンフォスターS1着、ホイットニーS6着という成績だが、フォーエバーヤングとの2度目の対決はどちらが先着するだろうか。
また、今年のケンタッキーダービー、ベルモントSの覇者ゴールデンテンポ(米=C・ドゥヴォー厩舎、牡3歳)は、初めて古馬と対戦。前走のトラヴァーズSでは3着に敗れたが、古馬を相手にどのような走りを見せるだろうか。なお、マグニチュードとゴールデンテンポはどちらも今年のすべてのレースでJ・オルティス騎手が騎乗してきたが、今回はゴールデンテンポに騎乗し、マグニチュードにはF・プラ騎手が騎乗する見込み。