米国、韓国、台湾の各リーグの新型コロナウイルス対策比較 【ロサンゼルス16日(日本時間17日)=山田結軌】7月上旬の開幕を予定している米大リーグ機構(MLB)の新型コロナウイルス対策が明らかになった。スポーツ専門サイト「アスレチック」が報じたもので、MLBは選手会に対し、67ページに及ぶ文書を提出。ベンチではプレーしている選手以外がマスクを着用、メジャーらしく、ひまわりの種を吐くことや、かみタバコなどが禁止となった。さまざまな対策を施し、選手会側との開幕合意を目指す。
何とか開幕を迎えたい-。大リーグ機構(MLB)が作成した新型コロナ対策の内容が、スポーツ専門サイト「アスレチック」で報じられた。
選手会に提出された文書は実に67ページに及ぶという。ベンチではプレーをしている選手以外のマスク着用が義務づけられる。ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を保つため、試合前の国歌演奏のときも選手は距離を取って整列し、試合中は控え選手が観客席に座る可能性もある。
唾吐きはもちろん、メジャーリーグらしく、ベンチ内やグラウンドで噛んだひまわりの種を吐くことや、かみタバコ、ハイタッチも禁止。試合直前に監督らが本塁上で審判と行うメンバー表の交換も取りやめる。
さらに投手陣は、ブルペンで投球中の投手専用球が与えられ、複数人が触らないように対策。試合球は規定の泥が塗られ、なじませてから使用するが、その泥を塗るスタッフは手袋をする徹底ぶりだ。