2019.8.18 05:03

左の大砲ヤクルト・村上、2打席連発!1試合2発は自身初「集中した結果」

左の大砲ヤクルト・村上、2打席連発!1試合2発は自身初「集中した結果」

村上は六回、2打席本塁打を放った。1試合2発は自身初だ

村上は六回、2打席本塁打を放った。1試合2発は自身初だ【拡大】

 (セ・リーグ、ヤクルト7-5中日、19回戦、中日11勝8敗、17日、神宮)ヤクルトの若武者、村上宗隆内野手(19)が17日、中日19回戦(神宮)で自身初となる1試合2本塁打をマークした。

 「素直にうれしいです。一打席一打席に集中した結果。継続していきたい」

 四回に右翼席へ勝ち越しの27号ソロ、六回は右中間席へ2打席連発となる28号を運んだ。これでリーグトップの83打点とし、高卒2年目では清原和博(西武)が1987年にマークした数字に並んだ。7月は打率・217、1本塁打と苦しんだが、8月は15試合で打率・303、8本塁打と上昇気流に乗っている。

 球宴にも初出場し、注目度はすでに全国クラス。練習のためクラブハウスから神宮外苑へ向かう途中に、多くの人から声をかけられるようになった。だが、あまりの人気に「すみません」と断らざるを得ないことがほとんど。「サインを断るのは嫌なんです。でも、全員に書いてあげることはなかなかできない」との悩みがある。だからこそ、グラウンドでファンの期待に応えられるように打席で集中する。

 チームは7月28日の広島戦(神宮)から18試合連続で本塁打を記録し、1992年の17試合を抜いて球団2位とした。小川監督は「彼(村上)の本塁打は効果的な本塁打が多い。成長は結果として出ているんじゃないか」とうなずいた。 (横山尚杜)

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  • 試合後、スタンドの声援に応えるヤクルト・村上宗隆=神宮球場(撮影・長尾みなみ)