Wリーグ開幕へ向けた会見に参加した全15チームの主将たち。中央の黒のユニホームがトヨタ自動車・平下愛佳、その左のエンジのユニホームがトヨタ紡織・東藤なな子=東京・八重洲 バスケットボール女子のWリーグは31日に開幕する。それを前にした26日に開幕記者会見が東京都内で行われ、各チームの主将らが意気込みを話した。
今季は1部「プレミア」4試合、2部「フューチャー」3試合の全7試合が31日に行われ、来年3月14日までのレギュラーシーズンが開幕。プレーオフは準決勝、決勝とも2戦先勝方式で、準決勝が4月3~5日、決勝は同10~12日に京王アリーナ東京で行われる。
開幕戦を沖縄アリーナで迎えるのがトヨタ自動車とトヨタ紡織。トヨタ自動車の新主将、平下愛佳(24)は「Bリーグを見ていると、床がビジョンになっていたり、たくさんの人が入ったりしている」と〝夢のアリーナ第1号〟に期待し「みんなに楽しんでほしい」。
トヨタ紡織の東藤なな子主将(25)も「地方でやるのは女子の盛り上げにつながる」と喜ぶと、「海が見えてきれいなところで気持ちもリフレッシュできる。沖縄の試合を増やしてほしい」と笑った。
今夏のW杯に出場した東藤は「W杯で、できた部分、できなかった部分があり、課題が見つかった。リーグを通して成長しないと」と気を引き締めた。
一方、W杯メンバー入りが有力視されながら直前に左膝前十字靱帯損傷でチームを離脱した平下は「まだ練習には参加できていない。いつ参加できるとも言えない状態」だという。それでも主将としてコートサイドから声掛けをしているといい、「今のチームは5人が私と同年代。(同い年の)小野寺佑奈を、一緒にやりたいと副主将に提案した。2人で引っ張っていきたい」と意欲を表す。
妹の結貴(23)=トヨタ紡織=が愛知・名古屋アジア大会代表として銀メダルを獲得したことに「大会直前に(代表に)呼ばれて本人もビックリしていたけれど、その中で活躍して銀メダルを取れて、家族としてもうれしかった」と相好を崩した。